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écaille style

エカイユ スタイル

大人女子はヴィンテージで差を付ける

こんにちは!パーソナルスタイリスト米倉育代です。 

詳しくは、こちらから

 

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今までは古着やヴィンテージを買おうと思ったら、沢山の古着屋を回り、かなりの物量の店内から宝探しのように見つけ出すか、セレクトショップ路面店でかなり高額なヴィンテージ商品を見て溜息をもらすだけでした。

最近ではヴィンテージや古着などの洋服やファッション小物、アクセサリーなどを扱う店舗が増えて来ました。

有名百貨店でのイベントでは、SNSで人気のヴィンテージショップのポップアップストアが定期的に開催されています。

SNSスターだけでなく、レッドカーペットに現れるセレブもヴィンテージドレスで登場

するなど、ヴィンテージが新しいファッションの常識となりつつあると感じています。

そんな身近になってきたヴィンテージの魅力を、バイヤー時代に訪れたパリの名店から日本の名店までをご紹介します。

 

ディレクションの上手さ引き立つ名店「COLETTE(コレット)」in Paris

ファッションウイークとなり、パリコレが開催されると世界中からエディターやジャーナリスト、バイヤーが、パリに集結します。

1997年から2017年に閉店するまで、そんな業界関係者達が必ず訪れるお店でした。

世界の有名ブランドをセレクトし編集して、コーディネート提案するセレクトの王道。

有名なラグジュアリーブランドに加えて気鋭のクリエーター系も取り入れ、見事に編集された店内は訪れる度に関心するばかりでした。

日本では直営店のみのシャネルやグッチ、クリスチャン・ディオールを筆頭に、ヘルムート・ラングジル・サンダー、ヴェロニク・ブランキーノ、マーク・ジェイコブス、ジミー・チューなどをミックス。

それらを外しや崩しのテクニックでコーディネートするという、単なるバイイング力だけでなく、ディレクションの上手さが際立つ店内。

COLETTEでしか実現しないラグジュアリーブランドのコラボレーションは、訪れる度に更なる驚きがありました。

 

初めてバイヤーアシスタントとして訪れたパリ、チーフバイヤーに連れられCOLETTEに足を踏み入れた時の事を今でも鮮明に覚えています。

店内はいつも満員で、レジも大行列…スタッフはとてもおしゃれで物凄く緊張しました。

地下にウォーターバーがあったのも斬新でした。

与えられたフリー時間は、絶対にCOLETTEで買い物しようと決めていました。

当時流行っていた食器ブランド「Tsé & Tsé Associé (ツェツェ アソシエ)」を買いました。

 

 

最旬のライフスタイルを提案し続ける「merci (メルシー)」in paris

COLETTEと並んでパリを代表するセレクトショップとなったのが、2009年のオープン以来、パリで最旬のライフスタイルを提案し続けているコンセプトショップ。

創立者は、日本でも有名百貨店に店舗を持つ高級子供服ブランド「Bonpoint(ボン・ポワン)」のオーナー夫妻。

多くの新進クリエイターたちが店を構える北マレ、天井の高い広々した空間、モードから日用雑貨までジャンルも価格も幅広いセレクトなど、COLETTEとはまた異なる魅力があります。

店内に「Vestiaire Collective (ヴェスティア・コレクティブ)」や「Kiliwatch Paris (キリウォッチ)」とともに広いコーナーを設けて、ヴィンテージウェアを販売。

’60年、’70年、’80年、’90年代ごとに集められた美しいセレクションは、現在のトレンドでもあります。 

話題のお店を訪れた時は、何かしら買う事を決めていて、ここでは「Marie-Hélène de Taillac (マリーエレーヌ ドゥ タイヤック)」のチェーンリングを買いました。

 

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統一された世界観の「ocaille(オカイユ)」in Japan

パリに行かなくても、パリのアパルトマンの部屋を思わせるようなお店が日本にもあります。

以前もこのブログで紹介させてもらったドゥーズィエム クラス 元バイヤー恩田登喜枝さんのお店です。

恩田さん自らヨーロッパ各地から集めたヴィンテージやオリジナルや手仕事の温もりを感じられるブランドなど、OCAILLEにしかないものであふれています。

恩田さんご自身もヴィンテージのアイテムをさりげなく上手に取り入れていて、素敵な雰囲気や着こなしは、ドゥーズィエム クラス青山店で一緒に立ってた頃からずっと憧れです。

今のものもヴィンテージのものも、このお店の世界観でしっかり統一されています。

ディスプレイやレイアウトにも恩田さんのこだわりが詰まっています。

サンローランやシャネル、バーバリーなどビッグメゾンのブランドや有名無名に関わらず、恩田さんのフィルターにかかった貴重なヴィンテージアイテムに出会えます。 

ホームページはこちら➡ http://ocaille.com/


 

カジュアルなラインナップの「rose(ローズ)」in Japan

もう一つ私が良く利用するヴィンテージショップで三宿にあります。

下北沢店もありますが、40代大人女子には落ち着いた街に合わせたラインナップの三宿店がおすすめです。

NIKI(ナイキ)やChanpion(チャンピオン)などスポーティブランドのアイテムやアーミージャケットなどお手頃なプライスレンジです。

ホームページはこちら➡https://www.rosevintage.info/

www.instagram.com

いずれのお店もインスタに最新情報や営業時間などを必ずチェックしてから行って下さい! 

「人とは違う」を叶える助けとなるのは、レトロなアイテムだと思います。

何を買ったら良いか、何が自分に似合うのかが分からないと言う方、是非ご相談下さい。

 

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